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トルコ観光、あの映画のロケ地に行ってみた

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旧くからの建造物が残存し、歴史的に興味深いトルコ。今回はその中でもトム・ハンクス扮するロバート・ラングドン教授が大活躍する歴史サスペンス「インフェルノ」(ダン・ブラウン原作)にも登場する「イスタンブール地下宮殿」をご紹介します。

映画を見たら行くしかない。それほど魅力的な地下宮殿。

私が地下宮殿に興味を持ったきっかけは何と言っても映画「インフェルノ」。まだ見られてない方にはぜひお近くのTSUTAYAに行きましょう!(本ブログも読んでいただきたいのですが・・・もうしょうがない!笑) 見たら行きたくなってしまう場所、それが地下宮殿です。

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映画は個人的には時間が一瞬ですぎるほどの面白さでした。世界史をあまり詳しく知らなくても、もう見ているだけで引き込まれる歴史とフィクションの混ざり方、そしてやはりこの人トム・ハンクスはさすがでした。 

地下宮殿の見どころ

そんな地下宮殿の見どころは、上記の写真では表現しきれないほどの圧倒的な神秘空間。メデューサの石像や366本にも及ぶ円柱が織りなす空間は素晴らしいの一言でした。これほどのものが無名であるはずがない!そう、この地下宮殿は世界遺産にも登録されるほどのもの。これで世界遺産は大納得!保存状態・広がる神秘空間はもう体験するしかありません(笑)。映画では"水"をキーワードにここに辿り着くラングドン教授。映画でのワンシーンが目の前に広がるのも素敵な体験ではないでしょうか。

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地下宮殿って誰が住まい?

地下宮殿というからには、誰かの住まい・・・私も当初そう思ってしまいましたが、実は東ローマ帝国時代に建造された「大貯水池」。6世紀に作られたと言われ、その後オスマン・トルコ時代までアヤソフィアやトプカプ宮殿にここから水が供給されていたそうです。今でも私たちが暮らしていて断水が生じるイスタンブールですので、歴史的に見ても水は身近な関心ごとだったのかもしれません。

場所がわかりにくいので要注意!!

イスタンブール旧市街地、ブルーモスク(スルタン・アフメット)やアヤソフィアから徒歩5とかなり近い場所に位置する地下宮殿の正式名称はイェレバタン・サラユ (Yerebatan Sarayı)、または地下貯水池を意味するイェレバタン・サルヌジュ (Yerebatan Sarnıcı)と言います。困ったら検索!!ですが、下記に周辺地図を記載しているので参考にされてください。

路面電車で行くならば、T1トラムのsultanahmetにて乗りるのがオススメです!

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ただし、少し入口がわかりづらい・・・地下宮殿というからでかい入口か!?と思いきや普通の石造りの建物。スルーしてしまいがちですのでご注意ください。入口付近に立っている案内板に「Yerebatan Sarnıcı」という名前があるのでこれを目印にされると良いと思います。